機械設計法特論

2012年度春学期、火曜, 15:15-16:45
2号館、地下2階、AV1
上智大学理工学部


Kenji Iino
上智大学非常勤講師
東京大学特別講師
サイドローズ社代表
NPO失敗学会副会長・事務局長
連絡先: kiino@shippai.org
評価配分
・出席状況 (26.0%)
・レポート (50.0%)
・小テスト等 (24.0%)


Date Contents
7月17日
最終発表会

Group A: 非電力式エレベータ
 

Group B: タンクチェア Freedom
 

Group C: 車椅子スライダー
 

Group D: バルーン車椅子
 

7月10日 コスト解析演習

最終報告書 7月17日提出
  1. 表紙[プロジェクト名、番号・氏名、]
  2. イラスト、概要[200字以内]
  3. 言葉出し[済]
  4. 機能・構造の木[済]
  5. 品質機能展開
  6. コスト分析
  7. 結論[400-800字]
7月3日 コスト解析
(スライドは6月5日配布済)
6月26日 ユニバーサル・デザイン
(スライドは当日配布、ここにはフルバージョン)
6月19日 品質機能展開演習

6月12日 技術者の倫理:タイタニック関連ビデオ視聴

6月5日 品質機能展開      スライド

5月29日 機能の木、構造の木発表会
要求機能は、十分狭義になっているか。
   悪い例:『階段を使ってビルから脱出』(車椅子を使用しない健常者も同じ要求機能を持つ)

要求機能に構造要素が入り込んでいないか。
   悪い例:『定張力バネでブレーキをかける』(定張力バネは構造。要求機能は限定しないこと)






Gently lower the baby









Steer the Stairwalker







Fold out slider











Cliff dive in the bubble
5月22日 DVD鑑賞、Engineering Disasters
5月15日 機能・構造の木継続
5月8日 機能の木・構造の木      スライド

課題: M9.0 の首都直下型地震に襲われたと仮定します。エレベータは危険なため、使用できません。 学生は素早く屋外に避難する必要があります。
車椅子の学生を素早く避難させるための装置を考え、プレゼンしてください。


ブレーンストーミングセッションより (サムネイルをクリックすると、拡大表示します)
           
5月1日 価値づくり設計入門      スライド (注:スライドをアクセスするために新たにパスワードが設定されました。5月1日に発表します)
6月5日 品質機能展開-1
6月12日 ビデオ視聴
6月19日 品質機能展開-演習
6月26日 ユニバーサルデザイン
7月3日 コスト解析、
7月10日 コスト解析-演習
7月17日 プロジェクト発表会(グループ)
試験は行いません
4月17日 クラス紹介      スライド
4月24日 失敗学入門      スライド
    小課題1
自分、もしくは自分の周りで起こった失敗事例を取り上げ、それから得られる知恵を人に伝える。
提出は、5月1日授業開始時。A4 一枚に、文字1,000字以内とイラストを添える。
欠席予定者は、kiino@shippai.org にそれまでに送付。受取確認を受けること。